読んだ本『禁断の市場』 |
フラクタルの視点から教訓(金融10か条)が面白かったのでメモ
- 市場価格は乱高下する
- 市場は極めてリスクが高い。既存の金融理論では起こりえないリスクが現実には起こる
- タイミングが重要。巨額の利益と損失は短期間に集中して起こる
- 価格はしばしば不連続にジャンプし、それがリスクを高くする
- 市場での時間は、人によって進み方が異なる
- いつでもどこでも市場は同じようにふるまう
- 市場は不確実であり、バブルは避けられない
- 市場は人をだます
- 価格の予想は無理だが、ボラティリティなら予測可能
- 市場における価値は限定された価値
昔、半年後の為替を予測するコンテストで実績値の2銭差で当てて全国2位になったけど、科学的にはほぼまぐれだな。ただ、過去のデータから変動幅を考慮して予測してたから、ボラティリティを予測するところは科学的には正しかったかな。
価格は予測不可能っていうファクトを再度確認できる一冊
価格は予測不可能っていうファクトを再度確認できる一冊
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